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コーヒーのおはなし
 
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コーヒーって?

私達が普段目にするコーヒーは、どこで栽培され、どのように加工されているのでしょうか。奥が深いコーヒーの魅力についてご紹介いたします。

コーヒーの実は「赤いチェリー」

 

コーヒーの実は「コーヒーチェリー」と呼ばれています。
私達が目にするコーヒーは、このチェリーの中に入った「種子」です。チェリーの果肉を取り除いて種子を取り出します。その種子はまだ私達がよく知っているコーヒーの形はしていません。精選処理をして、ようやく普段目にするコーヒー豆の形になります。
しかし、まだ焙煎していないので珈琲色にはなっていません。

このチェリーは、最初緑色で小さいのですが、それが熟すに従って大きく赤くなり、約1.5cm程の大きさになります。種類によってはそれ以上にも。日本にはこのままの状態で輸入されることはありませんから、このチェリー自体を食べたことのない人が多いはずです。
甘くて美味しく、収穫の手伝いをする子供達が食べたりします。種子を取った後の果肉を、肥料にする生産者もいます。

コーヒーの実

コーヒーの花は「ジャスミンの香り」

 

コーヒーにも綺麗な花が咲きます。
残念ながら日本ではほとんど見かけることはないと思います(福岡、沖縄などの一部農園で栽培されています)。写真中央の白い花が「コーヒーの花」です。
この花からは良い香りがします。この香りが、あの中国茶で有名なジャスミンの香りにそっくりだと言われています。

独特の芳醇で甘い香り。満開時の農園は、風に乗ったジャスミンの香りでいっぱいになります。花が使命を終えて散っていくと、次はそこから真っ赤なチェリーが実ってきます。
ジャスミンの香りがコーヒーの始まりなんですね。

コーヒーの花

コーヒーって何科?

 

コーヒーは植物学的にみると、アカネ科コフィア属に属する熱帯植物。「アラビカ“種”」と「カネフォラ“種”」というのは、このコフィア属の下に位置する“種”の一つです。
そして、「アラビカ種」と一緒によく聞く「ロブスタ種」は、この「カネフォラ種」の下に位置する“品種”の一つ。
主要品種である「ロブスタ」が流通しているもののほとんどを占めているので、「ロブスタ」が「アラビカ種」と並んで称されています。
なお、「リベリカ種」というのも知られていますが、生産量は1〜2%程度しか無く流通しておりません。

アカネ科コフィア属に属する熱帯植物
 
コーヒーについてさらに詳しく解説しています。 オフィシャルブログ「神戸珈琲職人」の小さな喫茶室
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